肉とビールとパンケーキ by @sotarok

少し大人になった「肉とご飯と甘いもの」

#00 VMWare×CentOS5 Windowsでカンタン開発環境

自分が自宅で開発してる環境をさらしておきます。

前までは、Windowsのいつも使ってるPCに直接AMP環境入れてたんですが、それがすごく嫌なので、最近はVM使って開発してます。
理由は

  • 家のパソコンは遊びにも使う
    • 常にApacheだのMySQLだのサービス起動してるのはヤダし
    • かといっていちいち起動したり起動しなかったりを分けるのが面倒
  • Linuxを使いたい
    • Linuxの勉強にもなる
    • 何度でもやりなおせる。
      • インストールと設定だけで何度やったことか。。
    • 実際のサーバのシミュレーションができる
      • 公開用サーバにWindows使ってる人のことなんて知りません。
  • レンタルサーバだとできることも限られる
  • 自宅サーバ立てると電気代・音・気温など、面倒が多い
  • 不要になったときはvmdkごと削除すればいいだけ
    • Windowsだと、「Apache削除してPHP削除して・・」とか面倒
  • バックアップも楽
    • OS再インストールしたときも、VMWareだけインスコすれば、vmdkとvmxはそのまま使えるし
    • さらにほかのPCで使いたいときも・・・って、これは確かめてないんですが。
  • XAMPPじゃだめなの?
    • だってあれも一括でインストールしてくれるってだけで色々いれちゃうでしょ?
    • それと、ものすごい理由だけど、なんか嫌い
    • ああ、↑にも書いたけど、やっぱLinux使いたいわけよ。
    • それから、Windows+PHPにはいい思い出がないので。

というわけで、最近はVMつかっちゃってます。
もちろん結構リソース食いなの*1で、ある程度のスペックが必要かもしれませんが。



ひとつだけ注意:ここで紹介しているのは、カンタンにWindowsで開発環境を用意するためのインストール・設定手順であって、公開用サーバの構築とはセキュリティへの考慮が全然違ってきています。公開用サーバを構築するときは、ほかのサイトでその辺も考えたほうがいいと思います。



設定メモもかねて、ここらでその辺のことをまとめちゃいます。

  1. VMWare Player入手・設定
    • つーかVMのダウンロードページわかりにくいよね?
  2. ゲストOSインストール用のための設定(vmdk、vmx)
  3. CentOS5のインストール準備
  4. CentOS5のインストール
  5. CentOS5の設定
  6. telnetのインストール・設定
  7. 時間について(わすれてた)
  8. Apacheインストール・設定
    • ウェブサーバのインストールをします。
  9. Sambaインストール・設定
    • 共有フォルダを設定して、WindowsからLinux内のファイルをいじれるようにします。
  10. PHPインストール・設定
  11. MySQLインストール・設定

*1:そりゃあね。OSが2個動くんだから