#06 telnetのインストール・設定::VMWare×CentOS5 Windowsでカンタン開発環境

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ホストOS（Windows）から、TeratermやPuttyやPoderosaを通してVmware内のゲストOS（CentOS5）を操作できるように、telnetをインストールします。SSHでもいいのですが、私は普段Poderosaを使っていて、PoderosaでSSHの鍵を使うにはPoderosaで鍵生成をしなきゃいけなかったりで面倒なので、telnetにしちゃいます。*1まあもちろんhostsでアクセス権はかけます。

telnetインストール

[root@five ~]# yum -y install telnet-server

telnetの設定（xinetd経由で起動する）

[root@five ~]# vi /etc/xinetd.d/telnet

service telnet
{
...
-        disable = yes
+        disable = no
}

[root@five ~]# /etc/init.d/xinetd start

hostsの設定（ローカルからの接続しか許可しない）

[root@five ~]# vi /etc/hosts.allow

in.telnetd : 192.168.11. 127.0.0.1

[root@five ~]# vi /etc/hosts.deny

in.telnetd : ALL

ログインしてみる

端末ソフトはなんでもかまいません。

• 192.168.11.100（インストール時に設定したIP）

へtelnetで接続します。

CentOS release 5 (Final)
Kernel 2.6.18-8.el5 on an i686
login: 

という画面が出てきて、

CentOS release 5 (Final)
Kernel 2.6.18-8.el5 on an i686
login: sotaro
Password: (パスワードを入力)
Last login: Wed Aug  8 10:18:05 on tty1
[sotaro@five ~]$

こんなカンジになればバッチリです。

今後のインストールや設定など

は、telnet経由で操作します。
sotaroユーザーでログインし、rootになるときは、スイッチユーザ(su -)します。

*1:ここらが公開サーバとの違いとか。