Ether_Suiteをアップデートしました。(prerelease2)
大きな変更はないんですけど、ちょっとだけ変更してます。
- バージョンアップしてます。→ http://d.hatena.ne.jp/sotarok/20090717/1247765715
ダウンロード
ダウンロードは以下からtarを落とせます。
ソースももちろん以下から見れます。
SmartyDebug Filter
SmartyDebugは、Ethnaで快適に開発するためのツール Ether_Suite、プレリリース - 肉とご飯と甘いもの @ sotarok で、id:akiraneko さんからご意見をいただいたので、Smartyに割り当てられている変数その他、Smartyのデバッグテンプレートを表示できるようにしたものです。
内部的には、Smartyデフォルトの debug.tpl をEtherでの表示用にちょっと整えただけのデバッグ用 tpl を表示し、メニューに追加しているだけです。これは、APPID_Controller.php の中で指定される、var $directory の中に定義されている、template ディレクトリの直下に入れてください。(配布しているtar玉では、デフォルトのEthnaのディレクトリ構造になっているので、それにしたがってもらえば大丈夫です)。で、使うときはfilterに SmartyDebug を追加してください。
開発環境・本番環境での使い分け用ブロックプラグイン
このSmarty Pluginはどこに含めるべきか微妙に迷ったんですが、一応開発環境を快適にするための一環として、一緒に配布してしまいます。内部的には全然面白いことはしていません、etc/APPID-ini.php の中の debug の値を見て、表示するかどうかを判断しているだけです。
{dev} で囲まれた部分は、debug = true のときにしか表示されません {/dev}
{release} で囲まれた部分は、debug = false のときにしか表示されません {/release}
まぁこんなものはみんなそれなりに自分で用意してるものだろうなーとは思いますが、私は最近使い始めました。例えばGoogle Analyticsのコードを {release} で囲ったりなどにも使えたりします。なんで早くこういうものを用意しなかったのかと、あほかとばかかとです。
使う方法は、plugin/Smarty を、APPID_Controller.php の var $directory の plugins というところに追記してください。(参考:php/Ethna/Tips/Smartyプラグインを簡単に追加する)
<?php // // .. 中略 /** * @var array application directory. */ var $directory = array( // ... 'plugins' => array('app/plugin/Smarty'), // ... ); // .. 中略
うちではこうしてるよーとかあったらそういう話も聞きたいですね。これはEthna勉強会の流れか・・・!?(勝手に